令和の今、昭和の曲にハマり始めた話

 みなさん、こんにちは。コロナ禍の令和2年も暮れるこの比、友人とカラオケに行くのも憚られるので、家で1人amazon music で曲を聴き漁っては、曲に合わせて歌ったり踊ったりする日々を送る私です。

 

 

 とまあ、そんな私なのですが、表題の通り、令和の世を生きる21歳男児にして、昭和の曲にドハマりしてしまうという、なんとも時代錯誤な趣味でお送りしているわけでして、少しばかりこの場でご紹介したく思っているところであります。

 

 

 いや別に、昭和の曲にハマっているからといっても、最近の曲を聞かないわけじゃないんですよ。今日も部屋で髭男を熱唱したばかりですし。

 

 

 ただ、昭和の曲には最近の曲にはない魅力がたっぷり詰まってるというか、全体的に「エロい」んですよね。いい意味でフレーズがねっとりした感じ。最近の曲はどちらかというとさっぱりしたフレーズが多い印象があります。伴奏も歯切れのいい曲が多いかな。もちろんそれぞれ良さがあって、どっちがいい、悪いとかじゃないですが。

 

 

 それで、昭和の曲といってどんなのを聴いているか、という話なんですが、最近特に聴いているのは中森明菜の『セカンド・ラブ』ですね。Aメロでいきなり「あなたのセーター 袖口つまんで うつむくだけなんて」なんて歌詞書きます、普通!?二度目の恋で自信が持てない気持ちと、その情景がぱっと浮かんでくる素晴らしい歌詞だと思います。

 

 歌詞もさることながら、楽曲の方も素晴らしいですよね。明菜ちゃんの歌い方はもちろんですが、サビ(「抱き上げて」以降)の反復進行を装いつつ音が下がっていくところが特に心地よいです。さすが来生たかお・えつこのゴールデン・コンビです。そりゃオリコンチャートで3週連続1位獲りますわ。

 

 

音源をどうぞ。来生たかお自身が歌っているバージョンもあるのでよければそちらも聴いてみてください。

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 あとは、ディック・ミネという、戦前から活動している方がいるのですが、この人の『雨の酒場で』という歌も好きです。この方は30年代のスウィング・ジャズの流行を受けたジャズ・ブルースや当時の「流行歌」を歌っているのですが、いわゆる「演歌」のような日本独特の歌い方と西洋ジャズが見事に合体した曲調で個人的にはドストライクですね。

 

 

古い音源ですが、どうぞ。鍵括弧のセリフ部分がいい味出てるなーと思います。

youtu.be

 

 

『セカンド・ラブ』はともかく、ディック・ミネなんか聴いてる人、今いるんですかね?ともかく、自分が生まれてない時代の曲にも名曲はいっぱいあるだろうから、もっとたくさんの曲知りたいなー、と思いました。