今日会社から帰ろうとして
横断歩道の前で信号を
待ってたら、すぐ隣に蚊柱が!
慌てて避けたけど、
もうちょっとで頭が
覆われるところだった
・・・あぶない。
それにしても、蚊柱って
なんでちょうど人の頭くらいの
高さにあるんだろう。
もうちょっと低かったり
高かったりしてくれれば
そんなに困んないのにな。
とか思って少し蚊柱に
ついて調べてみることに。
どうやら、蚊柱を構成
している虫の名前は「ユスリカ」
というハエの一種らしい。
名前に「カ」ってついてるけど、
分類的にはハエなのか。うーん。
んで、蚊柱はほとんどがオスの
ユスリカで構成されていて、
いっぱい集まってメスに
アピールしてるんだって。
生殖行動の一種だったんだね。
初めて知った。
そして、一番大事なところ。
なんで人の頭くらいの高さにいるのか。
ユスリカは、近くにある
一番高いものの近くに
集まる習性があるらしい。
周りに高いものが何もなくて
人しかいないと、人の頭が
一番高いものになるから、
ちょうどその辺りにユスリカは集まる。
じゃあ、日傘なんかを支してたら
傘の上にユスリカが集まるのかな。
気になる。
ひとまず、これで蚊柱の謎は
解けたんだけど、もう少し
ユスリカ自体について調べると、
興味深い情報が。
ユスリカはとても寿命が短いらしい。
長くても1週間くらいで、
短いものだと数時間で死ぬとか。
寿命が短い虫といえば、
カゲロウもそうだよね。
こっちも数時間で死ぬ個体がいる。
こういう虫は、子孫を残す
ためだけに成虫になるから、
口も退化していて、食事ができない。
食べ物の味も知らないで
亡くなるのか・・・ちょっと悲しい。
人間の感覚だと、そこまでして
子孫残さなきゃいけないの?って思う。
子どもを産むためだけに
大人になって、ことが済んだら
栄養が足りなくて死んじゃう。
そのくせ、こういう虫って
成虫になるまでの期間は何年も
あったりするんだよね。逆じゃない?
でも、それだけ生き物にとって
子孫を残すのは大事なことなんだよね。
とにかく自分たちの種を後世につなげる。
それだけのために懸命に生きる。
すごいなぁと思う。
上から目線だけど、偉すぎる。
人間として暮らしてると
忘れがちになることだよね、これって。
人生を豊かに、とか心の幸福を、
とか言うけれど。
結局は子孫残した個体が
一番偉いんだよなぁ。
とはいえ、みんながみんな
子孫を残せるわけでもないし。
「子孫を残さない」という
選択もまた、尊重されるものなのかなぁ。
人間って、子供産んで終わり、
というわけにもいかないからね。
その後の人生がある。
どちらにせよ、日々を懸命に
生きることこそが、一番人類に
貢献することになるのかもしれない。