「オープンウィンドウ現象」という現象がある。
激しい運動をした直後は、免疫能力が低下して病気に罹りやすくなる、というものだ。
免疫力が低下してウイルスや細菌に対して無防備になることを「窓が開いている」と比喩することからこの名前になっているらしい。
先月、ちょうどこの現象と思しき出来事があった。
その日は、職場の同僚が風邪を引いているらしかった。
時折咳き込んでいたし、顔色も健康とは言えない。
「そんな状態で出社しないでよ」と言いたいが、来てしまったものは仕方ない。
その日の晩は筋トレをした。
最近は仕事が忙しく、平日に筋トレをする余裕があまりないのだが、偶(たまたま)その日は早く帰れたので、じっくり汗を流した。
その翌々日のこと。
朝はいつも通り出社して仕事をしていたのだが、
夕方くらいになってから、どうも喉の調子が悪い。
家に帰るころには頭痛もするので熱を測ると、38℃もあった。
次の日、病院に行くと、インフルと診断され、自宅謹慎を命じられたとさ。
タイミングが良かっただけかもしれないが、少なからず筋トレによる免疫力の低下が引き起こした惨事だったと言えよう。
たまたまその日同僚が体調を崩していた。たまたまその日に筋トレをしてしまった。
でも、そのたまたまで重い病気に罹ってしまうこともある。
あー怖い怖い。