散策@畠山美術館&一葉記念館

今週は少し文化の旅を、ということで散策した記録。

 

まずは「畠山美術館」。

浅草線高輪台駅近くにある美術館。

昨年荏原製作所の株を買ったのだが、優待で美術館の入場券をもらったので行くことに。

 

入口はこんな感じ。

元々は島津家の邸だったらしく、明治天皇行幸したことがあるとか。

敷地内にはそのことを示す碑もあった。

展示の写真はさすがに撮れなかったが、伊勢物語かるたや白梅図の屏風など、興味深いものがたくさんあったので満足。

 

次は「一葉記念館」。

たけくらべ』の舞台にもなっている、台東区竜泉/千束(せんぞく)にある樋口一葉の記念館。

中には一葉の像や作品の初稿などが展示されていた。

ボランティアで活動されている地元の方がいろいろな話をしてくれるので、その話を聞いて展示を見るといいかもしれない。

もう変わってしまったが、5千円札に関する内容もあった。

ボランティアの方に聞いた話だと、この記念館は地元の人たちが区に記念館の設立を要請してやっとできたものらしい。

一葉が『たけくらべ』でこの辺りの人たちをモデルにして作品を作り、その作品に感銘を受けた人たちが一葉の記念館を作る。

なんとも人情あふれる話だ。

 

樋口一葉といえば『たけくらべ』と5千円札くらいしかよく知らなかったが、記念館を回っていろいろな作品について知れたので、今度読んでみよう。

やっぱり本は紙の方がいい

井上ひさし先生の著『本の運命』を読了した。

 

自身の半生をエッセイ風に記しながら、「本の読み方十箇条」や「子供を本好きにするには」など読者や社会に向けたメッセージを綴った一冊。

 

いろいろと興味深い話があるので、それらは別途個別にまとめることにするが、今回は「本は紙の方がいい」という話。

 

電子書籍と紙の本を比較する本書中の一節に、こんなものがある。

電子ブックでも本でも、入っている情報は同じものかもしれません。ただ、本はそれだけじゃない。活字の組み方、ページをめくる感触、持った時の重さ、そういったものをすべて含めて本と言ってるわけです。

その通りだろう。

本というアナログな物体だからこそ感じる重さ、紙の肌触りや匂い。

単に読書と言っても、そこには様々な感覚を通じて本を楽しむ過程がある。

 

よく「食事は五感を使って楽しむもの」というが、読書も似たようなものだろう。

文字という視覚情報からだけではない感覚が、読書体験を豊かなものにする。

 

視覚情報に関しても、紙の本ならではの演出が盛り込まれることがある。

漫画についていえば、もはやそういった演出がないものの方が少ないのではないか。

電子でもある程度感じることはできるが、紙の本には勝てないだろう。

 

本の内容を定着させる記憶に関しても、本には優れている点がある。

例えば、重要だと思ったところに線を引いたり、書き込みをしたりする。

電子書籍でも今や可能なことだが、本には「大体このくらいのページに線を引いたな」という本のページ数の感覚がある。

電子書籍では機械的なページ数という情報しか手掛かりがないが、本だと残りのページ数の感覚が手に残るので、後で見返すときも引きやすい。

 

また、辞書なんかもそうだが、分厚くて重たい本は「重要なことが書いてある本だ」と錯覚する心理的効果があるらしい。

これは電子書籍にはできない芸当だ。本という媒体そのものの強さと言える。

 

 

後は、本書でも語られている「本との出会い」という点もあるだろう。

電子書籍を手に入れる場合、ほとんどは「買いたいものを検索してそれを買う」だけにとどまる。

紙の本のように、ふらっと立ち寄った書店で不意に出会った本をうっかり買ってしまう、なんてことはなかなかない。

 

また、本の場合、1冊の本が様々な人の手を渡り歩くことができる。

本書の中でも、以前自分で売った本と何年も後にまた出逢うことがあったと書かれている。

電子書籍の場合、売って別の人のところに渡るということは基本ないので、これも本の面白いところと言える。

 

 

自分は、漫画以外は基本紙の本にしている。

漫画はどうしても巻数が増えるとかさばってしまうため、やむなく電子にしているが、それ以外は紙の本であることを大切にしている。

紙の本だと、寝る前に読んでも目をそこまで傷めないので、そういう点でも助かる。

やっぱり、本は紙の方がいい。

 

ハンディスチーマーを買ったはいいものの、意外と使うのが難しい話

ハンディスチーマーを買った。

長らく使っていたアイロンが壊れてしまい、新調をすることになったのだが、せっかくなので今まで使っていなかったタイプの物を買おうと思った。

衣類スチーマーというと、アイロンに比べて押し付けが足りないので、しわ取りには使えないというのが従来持っていた考え方だった。

ただ、この商品はしわ取りを始めとするアイロンの良さと、スチーマーが持つ手軽さのいいとこ取りをしているという話だったので、これにすることに決めた。

 

 

見た目はかなり小ぶりで、片手でらくらく持てるほど軽い。

有線タイプなのだが、ケーブルは3mくらいはあるので、よほどコンセントと服が遠くない限りは使える。

 

コンセントを挿すと、モード選択用のランプが点滅する。

5秒くらい待つと点滅がなくなって準備完了になるので、すぐ使えるという点も良い。

モードは高、中、低の3種類あるが、基本中を使うと思う。

低はスチームではなくドライアイロンだし、高は生地によって使えないことが多い。

 

製品自体の見た目は小さいが、思ったよりもスチームが出てくる。

生地によるが、少し離れたところからスチームを当てるか、服に直接押し当ててアイロンっぽくすることもできる。

ただ、服に直接押し当てる場合はアイロン台かミトンがあった方がいいと思う。

 

軽く使ってみた感想としては、さすがにアイロンほど細かい操作には向いていなさそうだった。

アイロン台できちんと作業すれば違うだろうが、服をハンガーに掛けた状態だと狙った箇所にスチームを当てるのが難しい(自分が下手なだけかも)。

 

ハンディスチーマーという用途で使うのであれば、ニットみたいなふわっとした生地の服にサッとスチームを当てるくらいがいいのかなと思った。

スチームには防臭、除菌効果もあるらしいので、コートとかスーツとか、普段洗いにくい服に一通り使うとかもよさそう。

朝羽織る前にスチームを当てて温めるのもいいかもしれない。

現状維持とは何か

現状維持という言葉で何をイメージするか。

安定した生活?今の体型の維持?従来のやり方の踏襲?

いろいろあると思う。

 

現状維持にはメリットも多いし、維持されている分安心感が得られる。

変化の多い不安定な状態に比べると、理想的と言えるかもしれない。

 

 

ところで、昨今は変化の時代と言われる。

政治にしろ経済にしろ、先の読めない状態が日常で、SNSの発展により流行の速度もすさまじい。

VUCAとかいう言葉も、登場してから随分と時間が経った。

 

そんな時代において、現状維持とは何を指すのか。

何も変わらないことが、果たして良いと言えるのだろうか。

 

 

現状維持という言葉を「生活が安定している=経済的に安定している」という意味で解釈するのであれば、それはむしろ変化と捉えることができるかもしれない。

 

AIの登場などによって、従来の仕事の在り方や評価のされ方が変わった業界がある。

コンプラ重視の空気によって、取引形態を変えた会社もあるだろう。

そんな中で、これまでと変わらない収入を得て、ビジネス的な成功を収めている人は「変化に適応した」と言える。

時代に合わせて自らを変化させたことで、現状維持を成し遂げている。

 

逆に、変わらないことで評価される人々もいるだろう。

老舗の味や職人芸など、時代の変化に大きく依存しないことが価値になる。

でもそんな彼らも、インターネットを活用したり、SNSに広告を打ったりと、時代に適応している部分があるかもしれない。

本質的なところは変わらず、それ以外の部分だけ変えている例だ。

 

 

また、体型を含めた健康の維持、という文脈で考えると、これも変化を余儀なくされる部分がある。

人は誰でも年を取る。

若いころは無理できていたことが、年を取るとそうもいかなくなる。

食事、運動、睡眠などあらゆる生活習慣を今の自分のからだに適応させないといけない。

これも、変化することによって現状を維持している例だ。

 

 

結局のところ、現状維持という言葉は「目的」なんだと思う。

現状を維持するために、今の自分にあったやり方を考える。

やり方とは手段であり、手段はそのときそのときで変化する。

そうすることで、現状維持という目的を達成できるのだ。

 

だから、従来のやり方を踏襲する、という意味で現状維持を捉えていると、きっとよくないことが起こるだろう。

それは手段を目的化していることに他ならない。

何のためにそのやり方をしているのかをしっかり考えないといけない。

今のやり方が時代に合っていなかったり、目的からずれていたりするのであれば、変えないといけないのだ。

運動した後は風邪になりやすいらしい

「オープンウィンドウ現象」という現象がある。

激しい運動をした直後は、免疫能力が低下して病気に罹りやすくなる、というものだ。

免疫力が低下してウイルスや細菌に対して無防備になることを「窓が開いている」と比喩することからこの名前になっているらしい。

 

先月、ちょうどこの現象と思しき出来事があった。

 

その日は、職場の同僚が風邪を引いているらしかった。

時折咳き込んでいたし、顔色も健康とは言えない。

「そんな状態で出社しないでよ」と言いたいが、来てしまったものは仕方ない。

 

その日の晩は筋トレをした。

最近は仕事が忙しく、平日に筋トレをする余裕があまりないのだが、偶(たまたま)その日は早く帰れたので、じっくり汗を流した。

 

その翌々日のこと。

朝はいつも通り出社して仕事をしていたのだが、

夕方くらいになってから、どうも喉の調子が悪い。

家に帰るころには頭痛もするので熱を測ると、38℃もあった。

 

次の日、病院に行くと、インフルと診断され、自宅謹慎を命じられたとさ。

 

 

タイミングが良かっただけかもしれないが、少なからず筋トレによる免疫力の低下が引き起こした惨事だったと言えよう。

たまたまその日同僚が体調を崩していた。たまたまその日に筋トレをしてしまった。

でも、そのたまたまで重い病気に罹ってしまうこともある。

あー怖い怖い。

模様替え癖

今週のお題「変えたいこと」

 

 

最近、部屋の模様替えが癖になっている。

「したいからする」というよりも、正解がわからないから都度模様替えして試している、という感じ。

2週間おきくらいに模様替えをしていて、かれこれ3か月くらい経つ。

 

模様替え、と言っても毎回家具を一新したり新しいインテリアを導入したりしているわけではない。

単に物の置き場所を変えて空間を作ったりしているだけ。

だからなのか、イマイチ「これだ!」と思える配置ができない。

 

自分は多少完璧主義っぽいところがあるから、その所為かもしれない。

平日は仕事に行くからたいして気にならないけど、休日に家をうろうろしていると配置が変に感じてしまう。

そうして模様替えをしていると休日が終わってしまうから少しもったいない。

 

ある意味、家で体を動かしているから健康には多少いいかもしれない。

時には重い家具を動かすこともあるし。

でもそろそろ正解を知りたい。。。

麺屋武蔵 武骨

日曜日のラーメンシリーズ。

 

今日のお店は「麺屋武蔵 武骨」。

アメ横近くにあるラーメン屋で、「麺屋武蔵」系列のお店とのこと。

麺屋武蔵」は店舗ごとにこだわりがあるらしく、ここは3種類の味が楽しめる。

https://menya634.co.jp/storelist/okachimachi/

今回はベーシックな白を食べた。

100点の見た目に違わぬおいしさ。

特に叉焼が絶品だった。

 

豚骨ベースのスープということもあり、とても好みの味。

〆のご飯までおいしくいただいた。

 

次は黒や赤といった他の味も食べてみたい。